春は出発のとき


毎度、ご無沙汰しています。


さてこの春、我が息子は小学部を卒業、4月から、同じ支援学校の中学部になります。

なので、あまり大きくは環境の変化はなく、穏やかに次年度を迎えられるかなと思いきや、

大変な年になりました、2020年。


昨日、その長男の卒業式。

親の参列はありません。

でも、学校の計らいで、学校の外へのお迎え、写真撮影はオーケーになりました。


あまり変わらない節目といえども、せっかくなのでお迎えへ。


私がついた時には、

子供達が楽しそうに「卒業式」と書かれた看板の前で写真をとっていました。


ところが、わたしの息子は、親の顔を見た途端、

泣く、わめく、大声で奇声出す、

イッチョウライの格好で、わざと花壇にどかっと座り込む、

と、散々。


朝、緊張して、いつもよりご飯食べないからお腹が空いたのでしょう。


分かっても分かってあげたくない気持ちでいっぱいです。


帰りの車の中もそりゃあひどく、弟も恐怖から肩をすくめていました。


、、、、、


パパが卒業式のためにお仕事のお休みをとってました。

なので、この混乱の長い春休みを有効に使おうと、卒業式の日の午後、キッチンを予約。


少し休憩をとって、夕方からキッチンへ。


たまごを攪拌するミキサーの回転をずっと眺めます。

ずっとずっと眺めます。

すると楽しくなります。


回転が好きな子が、自閉症児には多いですが、私もきっと大好きなんだと思ってみたり、

卒業式後の息子への邪念をはらってみたり、

または、来月の次年度への目標をたててみたり、


攪拌の時間は、とても大事です。


「どこでケーキは勉強したの?」

「デザインの仕事とどっちがやりたいの?」


よく聞かれる質問にきちんとお答えできない自分を思い返します。

攪拌しながら思い出します。

ちょっと邪念だけど、よく考えます。


デザインや映像は自分がやりたかった仕事。

米ぬかケーキは、息子が私にくれた仕事。(になりたい)


答えがでるころには、粉と合わせるタイミングになりました。



ちょっとだけ

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